20歳といえば、、、
今週のお題「20歳」について書いてみます。私にとって、20歳というのはとても思い出深い年でした。私は、ちょうど20歳の時に社会人となり、その夏に最初のバイオリンを手にしたのです。
前にも書きましたが、私がバイオリンを始めるきっかけになったのは、金色のコルダというアニメでした。第1話で音楽科の生徒がシューベルトのアヴェマリアを弾いていて、主人公の女の子はその音色に感動するのですが、私も同じでした( ゚∀゚)それまで、バイオリン単体での音は聴いたことがなく、オーケストラでのバイオリンしか聴いたことがなかったからです。
とても綺麗な音だなと思いました。
そのあとすぐにバイオリンを買いに行ったのですが、あの時思いきって買いに行ってなければ、今の私はなかったと思います。熱しやすくて冷めやすい性格の私なので、自分でもこんなに打ち込めるものに出会えたことは本当に幸運だと思います。
なので、20歳というのは、私の人生の中でとても特別な時間なのでした。